吹田市議会議員じゃないけれど吹田市政を改革している会社員。ようこそ世界と吹田市の最先端へ。2015吹田市議会議員選挙で当選した議員(任期は2019年まで)や、吹田市役所を動かしたことなどを記録している吹田市民のブログです。

2017年10月3日よりカウンターを設置しました。現職吹田市議会議員や有識者も読んでいる重野(じゅうの)ブログへようこそ。筆者は日本政府が国際連合教育科学文化機関に拠出した信託基金事業に係る 国際連合教育科学文化機関からの助成を受けて ACCUユネスコ・アジア文化センターが実施した事業に参画し、街づくりに関する調査研究を行って参りました。市政に関するご要望については、平日日中働いているためご対応が難しい場合もありますので、その点はご了承下さい。本ブログ各記事の転載・転用は部分的な引用も含め禁止します。

政治活動用として街頭に設置されている氏名事項が記載された「のぼり」について。公職選挙法ではどのように決められているの?

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吹田市選挙管理委員会


皆さんこんにちわ。

吹田市の元気な会社員、じゅうのけいこ(重野恵子)です。

 

「政治の世界は汚い」というのは聞いたことがありますが

「政治の世界は清潔」というのは未だかつて聞いたことはありません。

 

何をもって「汚い」とするかは、

法令等のルールに適合しているかや

社会通念という尺度以外では、

個々人の倫理観に依拠するのかもしれませんが

重要な物事が決定される政治の世界、

本来のあるべき姿、私の理想は清潔な政治です。

私は政治の世界をきれいにするために、しっかり行動します。

 

街を歩いていると、駅前など人通りの多い場所で現職の議員や立候補予定者が

挨拶したり、議会報告のビラや政策のビラを配っているのを

たまに目にすることがあります。

挨拶やビラ配りなら、一般通行の妨げにならなければ特に問題はありませんが

氏名が記載された「のぼり」は、

一部の例外を除いては掲示できないんです。

 

 

候補者の氏名が書かれた文書や図画については、

選挙期間外政党の政治活動として行われる場合

掲示して問題ありません。

「政党の政治活動」としてみなされるためには、

要件があって、

のぼりの全体の3分の2が、政党名であったり、

政党のロゴやキャッチコピーだったり、

政党のスローガン(自民党であれば「この国を守り抜く」、

維新さんであれば「身を切る改革」)だったり

党首の顔写真(安倍さんとか松井さん)だったり、

個人とは関係の無い政党に関する内容である必要があります。

これが選挙関連を扱っている総務省の法解釈で、選挙管理委員会にも確認済)

つまり、個人に関することは、のぼりの3分の1以内に

収める必要があるかと思います。

 

吹田市内の政治家だけを見ても、

残念ながら上記について守っていない方は

気づいただけでも10人近くいます(いました。)

(他方で、しっかりルールを守っている候補者もおり、

例えば自民党の泉井ともひろ議員は、見た限りでは

しっかりとルールを守っているようでした。)

 

 

同じ選挙に立候補するのに、

一方の候補者はルールを守らずに活動

もう一方の候補者はルールをしっかり守って制約の元で活動では

あまりにも不公平ですし、

公正な選挙とはいえないように感じます。

 

そこで、地元の選挙管理委員会

大阪府警吹田警察署知能犯係に情報提供しました。

また、話が通じそうな政治家の方には本人(の事務所?)に直接意見しました。

政治家の反応もまちまちで、

私の情報提供を受けて選挙管理委員会職員が、

政治家本人に対してルールを説明したのにもかかわらず

本人は引き続きルールを守らない、という事象もありました。

「のぼりリニューアルしました(シャキーン)」みたいな議員さんもいました。 

 

そもそも現職議員は、法律・条例などルールを作る立場にあります。

また、候補者は、ルールを作る立場の職に就こうとする人です。

そのような方々が

選挙のルールを理解していない、あるいは

選挙のルールを理解しているのに守ろうとしていない、では

候補者の資質が疑問視されます。

(ただ選管のホームページでも、もっと分かりやすく説明すべきだと感じますし

氏名が分かりやすい方が通行人にとってメリットがあることも考えられますので

そもそもの法律を改正した方が好ましいと思います。

総務省の法解釈は、解釈レベルで留めるのではなく

規則等にはっきり書いて誰でも簡単に見れる状態にした方がいいとも思います。

 

吹田市選挙管理委員会職員さんは、

選管を訪れて質問した際は、いつでも分かりやすく説明して下さるので

その点については感謝しています。

 

立候補経験のある政治家複数名が、

のぼりに関する規制について理解していない、又は

のぼりに関する規制を守っていなかった、というのは由々しいことです。

 

吹田市長選挙・吹田市議会議員選挙・

大阪府議会議員選挙・衆議院議員選挙・参議院議員選挙

立候補予定者説明会の際に、

選挙管理委員会からきっちり規制を説明して頂くように

大阪府選挙管理委員会吹田市選挙管理委員会に対して要請したいと思います。

 

 *比較的分かりやすかったのが千葉市の説明です。

www.city.chiba.jp