吹田市議会議員じゃないけれど吹田市政を改革している会社員。ようこそ世界と吹田市の最先端へ。2015吹田市議会議員選挙で当選した議員(任期は2019年まで)や、吹田市役所を動かしたことなどを記録している吹田市民のブログです。

2017年10月3日よりカウンターを設置しました。現職吹田市議会議員や有識者も読んでいる重野(じゅうの)ブログへようこそ。筆者は日本政府が国際連合教育科学文化機関に拠出した信託基金事業に係る 国際連合教育科学文化機関からの助成を受けて ACCUユネスコ・アジア文化センターが実施した事業に参画し、街づくりに関する調査研究を行って参りました。市政に関するご要望については、平日日中働いているためご対応が難しい場合もありますので、その点はご了承下さい。本ブログ各記事の転載・転用は部分的な引用も含め禁止します。

吹田市にも新しくパスポートセンターができます。土曜日、日曜日は開いているの?

皆さんこんにちわ。

吹田市の元気な会社員、じゅうの(重野)恵子です。

 

パスポートセンターが吹田市にもできることになりました。

2018年11月1日に開設予定で、開設場所は、さんくす3番館2階の予定です。

 

(「さんくす」というのは、JR吹田駅の東にある施設です。)

稼働曜日は月~金曜日及び、土曜日(土曜は午前中のみ)の予定です。

 

土曜日については、

もともと後藤圭二氏率いる吹田市は稼働させるつもりは無かったのですが、

議会での決議を受け、

吹田市試行的に、土曜日についてはパスポートの交付を行うことにしました。

谷町4丁目の大阪府のパスポートセンターで申請するよりも、

吹田市のパスポートセンターで申請する方が、

交付までに要する日数は数日長いのが特徴です。

(*大阪府のパスポートセンターのURLも載せておきます。)

http://www.pref.osaka.lg.jp/passport/top/madoguchi_fu.html

 

◆◆◆

吹田市にパスポートセンターを設置するかどうかについては、

・是非設置して欲しい

・パスポートセンターができたら嬉しい

・他の北摂の都市にパスポートセンターがあるので吹田市にも設置して欲しい

・パスポートの申請は10年に1度のことで、頻繁に申請するものではないので

吹田市に設置する必要は無い。税金がもったいない。

・あってもなくてもどちらでもいい

・パスポートセンターの設置に係る財源を他のことに使って欲しい

などさまざまな意見がありました。

 

もともと、吹田市パスポートセンターの開設時間について、

申請平日の9時から16時30分まで、

交付平日の9時から17時30分まで、という内容で検討を進めていました。

この計画は、平日働く一般的な会社員や公務員にとっては、

なかなか利用し辛い内容だなと感じていました。

 

パスポートセンターに限ったことではありませんが

後藤圭二吹田市長率いる吹田市政は、

市長が吹田市の一職員だったということもあってか

住民の利便性や満足度は二の次三の次、

役所都合の市政と感じられる側面が強いです。

 

議会でもさまざまな議員がパスポートセンターについて取り上げていましたが、

平日だけではなく土日も空けるべきという主張を明確にしていた吹田市議会議員は、

2017年12月当時、議事録を確認した限りでは誰一人いませんでした。

(ただ、大阪維新の会の斎藤議員は

大阪府のパスポートセンターについて、

受け取りは平日の19時まで可能、

日曜日の受け取りも可能という事例を紹介され、

利用者満足の向上を求められていました。

なかなか良い内容の議論だったと思います。)

 

私は、パスポートセンターをわざわざ吹田市に設置するのであれば

市民の利便性に資するような、また市民の満足度が高まるような

パスポートセンターにする必要があると考えました。

 

そこで、2017年12月11日付で、

吹田市や多数の吹田市議会議員に、下記の趣旨の内容を伝えました。

・毎週でなくても構わないので、月1回の頻度でも構わないので、

土曜日または日曜日も稼働させてほしい

・平日も、毎日とか毎週でなくてもいいので、

夜20時ごろまで稼働させる日を設けて欲しい(12時~20時みたいなイメージ)

・平日の9時から17時半まで(申請自体は16時まで)しか

パスポートセンターが稼働していないとなると、

平日働くサラリーマンやOLは、パスポートセンターを利用するのは難しい。

(そのためにわざわざ仕事休むことになる。)

・自分の周囲では、結婚しても共働きの家庭が多い。

家族に代理でパスポートを申請してもらうのも難しい。

そもそも交付にあたっては代理人ではなく

本人がパスポートセンターに赴く必要がある。

総務省労働力調査によると、2014年において共働き世帯は1114万世帯、

専業主婦世帯は687万世帯となっており、共働き世帯数は年々増加傾向にある。

などなど。

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その後、2018年2月定例会にて、馬場慶次郎議員、池渕議員、梶川議員の三人が、

『1 パスポートセンターの開設日時については、

市民の利便性の向上に資するよう再検討すること。

2 費用負担軽減に努めること。』という内容の議案を作成して下さり、

大阪維新の会自民党共産党などの賛成多数で可決されました。

この三名の議員さんが、吹田市議会議員でいてくださって良かったなと思いましたし、

政治に希望を感じることができました。

 

なお、この議案ですが、吹田新選会は反対されていました。

私は吹田新選会の議員に対しても、要望を伝えていたので、残念だなと感じました。

吹田新選会の議員は、反対した理由について、議会の公開の場で述べることもされませんでした。

ある議員から、「何故反対されたのか聞いておいて下さい」と言われたので

何故反対したのか直接聞いたところ、教えてくださったのですが、市民としては釈然としない理由でした。

 

議会での議決を受けて、

交付については試行的に土曜日の午前中も行われることが決まりました。

個人的には、パスポートの申請も交付も、

両方平日以外にできるようにして欲しかったですし、あるいは

平日も仕事帰りに利用できるようにして欲しかったので、

そういう内容の議案を作って欲しかったところではありますが、

仕方ないのかな、とも思います。

 

吹田市政や吹田市議会を見ていると、

市政が変な方向に進んでいるな…と感じることが

少なくなく、「政治なんて、どうせ」と考えられる市民の方も

いらっしゃるかもしれませんが、

住民がしっかり市政をチェックして、声をあげることは

役所都合ではなく住民満足度の高い行政サービスを提供してもらう上で、

とても重要だと思います。

もし仮に、吹田市吹田市の政治家が

吹田市政や行政サービスの、あるべき姿をしっかりと描けていないのであれば、

住民がビジョンを描くことも時として必要かもしれません。