吹田市の期日前投票所 いつ増やすの?今でしょ!④期日前投票所の運営時間 吹田市のお隣、箕面市の事例を参考に

 吹田市民の皆さんこんにちわ、重野恵子(じゅうのけいこ)です。

今日は、期日前投票所の運営時間について考えを述べます。

期日前投票所に関する考えをまとめて知りたい市民の方は、

吹田市議会に40ページ程の陳情を提出していますので、そちらをご覧下さい。

ただし情報公開請求が必要になると思われます。)

 

現状、吹田市期日前投票所の運営時間は、朝の8時半から夜の8時までです。

そして、期日前投票所は全て阪急沿線にしか設置されていません。

 

1ヶ月出勤日19日に対して、夜の8時以降まで働いた日は15日、

という吹田市在住の会社員もいます。

さらに、最寄り駅を7時半に出発し、最寄り駅に帰ってくるのは夜8時以降

という吹田市在住の会社員もいます。

期日前投票制度を利用したくても吹田市では利用できない、

そういう声が多いです。

吹田市長をはじめ、吹田市議会議員や吹田市職員は、吹田市在住で勤務先も吹田市

またせいぜい吹田市近辺の都市に住んでいる人が圧倒的多数だと思われます。

他方、通勤や通学で遠方の勤務先や学校に日々通われている市民の方は多いですよね。

そういう方たちにとって、利便性の高い投票環境が必要です。

 

吹田市のお隣、箕面市においては出勤時・帰宅時にも投票できるよう、

なんと期日前投票所を午前6時30分から午後10時まで開設したり、

ショッピングモール内に期日前投票所を設置するなど、

積極的な取り組みが行われています。

 

公益財団法人明るい選挙推進協会が作成した2015年8月付の

第47回衆議院議員総選挙全国意識調査 調査結果の概要において、

2014年12月に執行された第47回衆議院議員総選挙において

投票に行かなかった有権者の割合は

調査の標本数3,000人のうちその回答が得られた2,029人のうち、

29.9%(606人)でした。

投票権を棄権した606人が回答した設問

『投票に行かなかった理由』(複数回答可)の回答状況のうち、

有権者にとって良好な投票環境の整備次第で投票を行なった可能性がある

標本の回答状況について、

調査結果から以下の通り抜粋して示します。

『1.仕事があったから 18.3%
 2. 重要な用事(仕事を除く)があったから 9.1%
 3. 体調がすぐれなかったから 14.5 %
 4. 投票所が遠かったから 2.8%
 15. 天候が悪かったから 1.3%

次に、投票権を棄権した606人が回答した設問

『あなたはどういう状況だったら投票に行こうと思いますか。』(複数回答不可)の

回答状況のうち一部を調査結果から抜粋して以下の通り示します。
『1. 投票所が近かったら 10.6%
 2. 投票所まで無料のバスなどが運行されたら 0.5%
 3. 駅やショッピングセンター・コンビニなどでも投票ができたら 34.3%
 4. 期日前投票が午後 8 時以降もできたら 8.6%

 

東京都選挙管理委員会が作成した2014年3月付の選挙に関する世論調査において、

2013年6月に執行された東京都議会議員選挙において

投票に行かなかった有権者の割合は、

調査の標本数1,800人のうちその回答が得られた1,089人のうち、38%であった。

投票を棄権した414人が回答した設問

『投票に行かなかった理由』(複数選択可)のうち、

最も選択者が多かった選択肢は、

『仕事が忙しく、時間がなかったから』(36.5%)でした。

本調査によると、1,089人のうち、約14%の約150人は、

仕事が忙しく時間がなかったがために、投票を棄権したことが導き出されます。

また、投票を棄権した有権者が回答する当設問において、

投票を棄権した理由について、
『投票所へ行くのが面倒だったから』と回答した有権者は9.7%
『旅行やレジャーに出かけていたから』と回答した有権者は14.3%
『病気(看病を含む)又は体調が悪かったから』と回答した有権者は8.0%
『投票所が遠かった(不便だった、わからなかった)から』と回答した有権者は0.5%でした。

 

東京都選挙管理委員会が作成した2014年3月付の選挙に関する世論調査において、

2013年7月に執行された参議院議員選挙において投票に行かなかった有権者の割合は

調査の標本数1,800人のうちその回答が得られた1,089人のうち、33.6%でした。

投票を棄権した366人が回答した設問

『投票に行かなかった理由』(複数選択可)のうち、

最も選択者が多かった選択肢は、

「仕事が忙しく、時間がなかったから」(38.8%)でした。

当調査によると、1,089人のうち、約13%の142人は、

仕事が忙しく時間がなかったがために、投票を棄権したと導き出されます。

また、投票を棄権した有権者が回答する当設問において、

投票を棄権した理由について、
『旅行やレジャーに出かけていたから』と回答した有権者は13.9%
『投票所へ行くのが面倒だったから』と回答した有権者は11.5%
『病気(看病を含む)又は体調が悪かったから』と回答した有権者は9.3%
『投票所が遠かった(不便だった、わからなかった)から』と回答した有権者は0.3%でした。

 

大阪市選挙管理委員会が作成した

2015年7月付の選挙に関する世論調査報告書において、

2015年4月に執行された大阪市議会選挙を中心に

大阪市民の選挙行動の実態が纏められています。


標本は大阪市民3,000人であり、そのうち有効回答数は966でした。

966人のうち、161人は投票を棄権しており、その理由(複数回答不可)は、

最も多い理由が『用事があったから(忙しかったから)』(26.7%)、

次に多い理由が『病気だったから』(17.4%)でした。

 

投票環境の整備次第では、投票権を棄権した有権者のうち多くの

有権者が投票を行なった可能性が示唆されます。

私は、期日前投票所について、

箕面市と同程度の午前6時半から午後10時まで運営するよう

吹田市に対して求めています。